最近のTwitterで犯罪などの告白をする人間の問題を記事にしていますが、その中でTwitterで良く見受けられる異常さを感じました。
これは、犯罪告白をしている人間に関わらず非常に良く見受けられます。
1・頻繁なツイート
2・他人に伝える必要性を感じないツイート
3・ほぼ日本語とは思えないツイート
4・他人の目を引くための嘘のツイート
5・性別を偽ってのツイート(男が女になりすましが多い)
6・不特定多数に不快感を与える様なツイート
どれも正直、異常性を感じます。
1については、一体どんな生活をしているのかを疑いたくなるような頻度です。
特に日中など学生であれば学校、社会人であれば勤め先にいるような時間帯でも頻繁にツイートしている異常性です。
また、ツイートしている人間は何を目的にしているのかが全く理解不能です。
ほぼ依存症と言える状態です。
何か生活上の不安でもあるのでしょうか?
常に他人に自分の存在を伝えたいと言うのでしょうか?
別に全世界の人に向かってする必要は無いと思いますが、それほどツイートしないことに脅迫観念でもあるとしか思えません。
でも本当のところは、単純に癖になっているとかそういうレベルが殆どなのでしょう。
何れにしても勝手に自分の事を垂れ流しにたいした事もないのに発信し続けるというのはおかしいと感じる事が無いのでしょう。
2については、1に含まれますが、その時の気分や日常のやったことなどをその場でツイートしているケースです。
ほぼ、異常性については、1と同じです。
3については、読んでも日本語になっていない物や擬音のようなもの、いわゆる若者言葉の様な物だらけのツイートです。
全く理解不能です。
また、1の様に頻繁なケースが非常に多いです。
4については、やっていないことを他人の注目を引くためにするツイートです。
全く全世界に向かってツイートする理由が解りません。
いわゆる「かまってちゃん」でしょう。
5については、4と同様ですが、他人にかまって欲しいとか、自分の嘘に引っかかる人間を笑い者にしたいためにやっている場合が多いと思われます。
匿名性を悪用しているケースです。
6については、4に含まれる内容がありますが、このブログでもいくつも扱っている犯罪告白だったり、他には、他人を罵倒すようなツイート、卑猥な文言だらけのツイート、脅しや威圧を感じさせるツイート、誰もが理解不能な電波系のツイートなど多種多様です。
正直、それぞれ別物かもしれませんが、何かしら不特定多数に不快感や恐怖感、嫌悪感、異常性を感じさせる内容であることは同じです。
その様な内容を全世界に向かってツイートする必要があるのでしょうか?
たいした分類も出来ていませんが、前出の1~6の内容についてツイートする必要性を感じません。
特に1について言及すれば、本来の生活を逸脱してツイートしているとしか思えません。
学校の授業中、会社などの勤め先での勤務中などにツイートしているのであればそれは異常です。
異常でないと言える理由があるならその理由を聴いて聞いてみたいものです。おそらく私が必要と感じられるような理由は一つも無いと思います。
個人の情報発信が非常に手軽になった事は、素晴らしいことかもしれませんが、必要な内容やつぶやくべき内容なのか、そうでないのかの判断も出来ない、また、その頻度もどれほどが必要なのかも理解が出来ない人間には、その様なツールを使わせるのは非常に危険に感じます。
特に匿名性であることを逆手にとって不必要な内容をツイートしても大丈夫だと思っているフシがあります。
フォローしあっている友達や知り合いだけに通じればと思ってツイートしている内容なのに不特定多数が見ることが出来る状況にあることは全く理解できていない様です。
インターネット上での自分の情報の公開するレベルを十分気をつけている必要性はもちろんですが、つぶやくべき頻度と内容を自分自身で理解し制御出来ない人間が、これほどいる異常な状況であれば、Twitterなど早々に廃止するべきだと感じています。多くの人間がインターネットのサービスを利用するには、まだまだ人間の質が伴っていないと思います。
言い換えるなら、伴っていない人間や質以前に人間として欠落している様な生き物が多すぎると感じています。
個人的には、こんな言い方をしたくなるほど酷い人間が多いと感じているからです。
何れにしても今現在がこんな状態ですから異常なことをしてもそれを理解できていないような動物がいる限り、良くなるとは全く思えません。
早々にTwitterは廃止されることを祈るばかりです。
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